佐々木洋品店
2014年より、MITSUGU SASAKI氏とササキチホ夫婦によって運営されている佐々木洋品店。正確には、今回END ON END.にてお取り扱いしている佐々木洋品店は、MITSUGU SASAKI氏が手掛けるコレクションとなります。
この度END ON END.では、国内で唯一の佐々木洋品店の作品を常設させて頂く事となり、その作品のすべてが当店にて佐々木洋品店へ特別に製作依頼をさせていただいた1点もののコレクションとなります。今回の別注にあたり、ラインナップのメインカラーをネイビーに、サイズ感はM-XL程、パンツには本来付いていないドローコードを配備しベルトレスでも着用可能に。さらにヴィンテージウェアに見られる刺繍のイニシャルデザインをモチーフに、佐々木さんのイニシャルを用いてM.Sの刺繍タブを全アイテムのポケット裏などに忍ばせオリジナリティをさらに表現しています。
佐々木洋品店を始める以前は都内で古着屋を営んでいた佐々木さん。その中でヴィンテージのリメイクされたパッチワークジャケットに宿る人の手仕事感や温かみ、当時の生活背景やストーリーに魅せられ、佐々木洋品店をスタートする事となったそうです。佐々木さんの作品の特徴として、ヨーロッパを中心とした古いワークジャケットなどを仕入れ、すべてご自身の手作業によってパッチワークを行っており、1点1点がこの世に1つしかない特別なアイテムとなります。インパクトのある太い刺し子糸を使い、ミシンでは出せない温かみが表現された作品の数々は、どれも人の手仕事が感じられる角のないパッチワークが特徴的。
佐々木洋品店の作品には、VINTAGE REMAKE SERIESとSUPER BOROBORO COLLECTIONがあります。VINTAGE REMAKE SERIESは海外の古いヴィンテージジャケットやコート、パンツ等に別の古い生地をパッチワークさせ1つの作品をつくるシリーズです。SUPER BOROBORO COLLECTIONは古いワークジャケットなどの上に、日本の藍染古布などを中心に様々な古布をパッチワークし作成するコレクション。どちらもオールハンドメイドで作成されており、その表情はアート作品のような雰囲気を醸し出します。パリでコレクションを発表するなど、海外でも高い評価を得ているブランドです。
VINTAGE REMAKE SERIES
1960'S GERMAN WORKWEAR JK J-01
49,500 tax in
1960'S FRENCH WORKWEAR JK J-12
49,500 tax in
1950'S FRENCH WORKWEAR PT P-08
63,800 tax in
1950'S ALBANIAN WORKWEAR PT P-16
49,500 tax in
1980'S FRENCH WAORKWEAR CT C-07
49,500 tax in
SUPER BOROBORO COLLECTION
1960'S GERMAN WORKWEAR JK SUPERBOROBORO J-21
319,000 tax in
1950'S GERMAN WORKWEAR CT SUPERBOROBORO C-SBB
346,500 tax in
VINTAGE REMAKE SERIES、SUPER BOROBORO COLLECTIONどちらも先述の通りデザインや生地の種類、柔らかさ、サイズ感やパッチワークのデザインなどすべてが異なる1点ものとなっております。オンラインストアには今回のブログでご紹介しきれていない全ラインナップを掲載しておりますので、是非ご覧ください。生地感や着用感など気になることがありましたら、是非お気軽に店舗にお問い合わせください。